部長挨拶

看護部長あいさつ2021


看護部長 小池松美
 変異するウイルスとの戦いが続いている中、地域の皆様のご理解や診療に対するご協力に対し心より感謝を申し上げます。今後も通常の診療体制を継続できるよう、危機管理能力・組織力を高め、地域の拠り所としての役割が果たせるように取り組んでまいります。
 
伊那中央病院看護部一番のアピールポイントは、手厚い夜勤体制です。急性期一般入院料1の診療報酬施設基準において最高ランクの12:1看護職員夜間配置1と夜間100:1看護補助者配置が整っています。夜間の手厚い配置は、患者家族の安心と看護職員の安心に繋がっています。
 

 今年度はナースコールシステムの更新と床頭台の更新を計画しています。この計画は看護部にとって一大事業であり、患者さんの安全やより快適な入院生活に役立つものと期待をしています。
 看護部職員は約580名。看護の質向上を目指して、人材育成も力を入れており継続教育の支援も積極的に行っています。また、専門性の高い看護師の育成支援も行っています。
 働き方改革が推進され数年が経ちます。看護部も各職場は業務改善を行いながら、「お互い様」という風土が根付き、働きやすさも更に改善してきました。
 地域にとっては「かかりたい病院」、職員にとっては「働きやすい病院」を目指して、皆様の期待に応えられるよう取り組んでまいります。今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。
 
 
 

当院の特徴

1. 癒しの環境作りを追求しています

(1) 療養環境の向上(すべての病室から眺める景観と病床空間の広さ)
(2) 足音・転倒・疲労に配慮した廊下カーペット
(3) プライバシーに配慮した病室入口のネーム未表示
(4) 病室入口の洗面所とトイレの設置
(5) 感染対策の充実
(6) 定期的患者満足度調査の実施

2. チーム医療の充実

(1) 各職種の専門性を生かし看護に専念できる強力なチーム体制を実施しています
(2) 2部門で行う監査システムで、より安全を追求しています
(3) 具体的業務内容

① 薬剤師による注射薬のミキシング業務(薬剤科クリーンルームで施行)と内服薬のベッドサイド配置システムの確立(薬剤師が患者指導後に直接配置)
② 臨床検査技師による採血スピッツ準備と採血業務の実施(外来と2病棟)
③ リハビリスタッフによる早期ベッドサイドリハとリハビリ室までの送迎
④ 栄養科スタッフによるベッドサイドでの栄養指導の実施
⑤ 電子カルテシステム導入で情報の共有化の推進
⑥ 病棟看護補助者の増員で、医師・看護師の業務の負担軽減

(4) 職域を越えた合同カンファレンスの実施

3. 看護専門職としてのキャリアアップを支援します

(1) クリニカルラダーの段階に沿ったプログラムによる継続教育
(2) 育成のための目標管理導入
(3) 院外研修への公費参加
(4) 認定看護師・専門看護師・特定行為のできる看護師・その他各種学会認定の専門資格取得への
   支援
(5) 長期研修制度の確立
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