わき

わきの下の悩みとしては、脱毛したい、臭いが気になる(腋臭症)、汗の量が多い(多汗症)、他院で行った手術の傷跡をきれいにしたいの4つが、ご相談内容として多いです。お悩みに応じて、以下のような治療を行っています。

わきの脱毛がしたい

わきの下の毛の処理、大変ですよね。レーザー脱毛は、毛を作る細胞を選択的に破壊して、2-3か月に1回、3-4回程度の照射で、多くのわき毛を生えないようにすることができます。

レーザーというと、「痛そう」、「怖い」といったイメージがあるかもしれませんが、レーザーの痛みはさほど強くないので、治療の時に痛みどめを使って治療される方はほとんどいません。

レーザー後も軟膏を塗ったり、ガーゼをあてる必要はありませんので、普通に生活できます。世界中で行われ、治療の安全性の高さも証明されています。お気軽に、ご相談ください。

レーザー脱毛の料金(税抜き) 両脇 1回 9,000円 (2-3ヶ月おきに3-4回の治療が必要です)

わきのにおいが気になる(腋臭症)

わきの下や乳頭周囲、陰部などには、体の他の部位と異なり、汗の腺が2種類あります。そのうち、油性の汗をつくるアポクリン汗腺から出る汗は、細菌により分解されると、独特の臭いを生じます。

アポクリン汗腺は誰にでもありますが、その量がもともと多い方では、わきの下に汗をかいて時間がたつと、においがきつくなります。日本人ではアポクリン汗腺の量が多い方はあまり多くないので、余計に気になる場合が多いのです。耳垢がカサカサでなく、ねちょっとしている方では、多くの場合、わきの下のアポクリン汗腺の量も多いため、腋臭症になりやすいです。

腋臭症の治療は段階に応じて、異なります。
軽症の場合には医療用の臭い消し(D-Bar:大きなリップスティック状の形です)が有効です。
悩んでいるより、専門家にご相談ください。

・D-Barの料金(税抜き) 1,500円
・手術が必要な場合、保険適応の手術です。

【患者さんに朗報】
 2017年度中に、手術をしなくても腋臭症治療ができる機器を購入予定です。手術では1週間手術した側の手が固定されて使えませんでしたが、そのようなことがなく治療ができるようになります。





多汗症(わきにたくさん汗をかく)

水っぽい汗を分泌する腺(エクリン汗腺)は体中にあります。エクリン汗腺による汗の産生は交感神経の支配を受けているため、自律神経調節がうまくいかなくなる更年期や、緊張状態ではたくさんの汗をかきます。「シャツのわきの下の所が濡れて恥ずかしい」と、おっしゃられて、多くの方が美容外科を受診されます。

治療法としては、根治的には手術しかありませんが、手術に伴う安静が必要なため、なかなか踏み切れない患者さんが多いのも事実です。

2012年末、ボトックスという注射薬が、重度の原発性腋窩多汗症に保険適応されました。今まで、自費診療でしか、投与できなかった薬が保険適応されたのです。従来、1回の治療費が85,000円程度かかっていましたが、35,000円程度で可能になりました。薬ですので、その持続期間には限界があり、効果の持続は半年~1年ですが、多汗症で悩んでいらした患者さんには本当に大きな福音です。なお、保険適用には診断基準があります。

ご希望の方は形成外科一般外来を受診ください。

他院で行ったワキガの手術跡をきれいにしたい

ワキガの手術跡は、剥離する範囲が広いため、手術後の傷跡が目立ってしまうことがあります。

多くの場合、注射や手術、レーザー治療を行うことにより、傷跡を目立たなくすることができます。

傷跡の状態や、ひきつれの有無により治療方法が異なりますので、まずは、気軽に相談にお越しください。
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