脳神経外科
当院の佐藤医師の論文が「Journal of Neurosurgery」の2016年10月号に掲載されました。
表紙には佐藤医師の論文内に掲載している図が使用されています。
 
「Journal of Neurosurgery」は、脳神経外科領域では世界でもっとも権威のある英文雑誌です。
機会がございましたら、ぜひご一読ください。
 
    

2012年4月以降に本院の脳神経外科で治療を受けた患者さんへのお願い

現在、当院では、下記研究代表者および国立循環器病研究センターと共同で、脳神経外科医療の可視化に関する研究を進めています。上記期間に入院された患者さんの臨床データを解析させて頂き、脳神経外科医療の見える化に役立てることを目的としています。解析にあたっては、患者さんの個人のプライバシーは完全に保護されます。本研究の解析に自分のデータを使用されることを拒否される方及び疑問のある方は、下記にご連絡下さいますようお願い致します。

 

脳神経外科医療の可視化に関する研究
■九州大学大学院 医学研究院 脳神経外科:飯原弘ニ
  TEL(092) 642-5524


 
脳神経外科は新病院開院にあたり常設科となり、すでに多くの方々に手術や入院をしていただいています。現在ほぼ毎週全身麻酔による開頭手術や局所麻酔による手術をおこなっており、必要性を再認識しています。その中で気になるのは動脈瘤のような破裂しなければ症状が無いような血管病変について十分な知識が普及していないことです。
脳動脈瘤
脳動脈瘤は血管の枝分かれの部分に弱い箇所があり、そこが膨らんでこぶ状になり、破れると「くも膜下出血」に至るものです。脳動脈瘤は破裂前の段階であれば比較的安全に手術を行うことができますが、破裂後くも膜下出血になると非常に高い確率で後遺症が残ったり死亡に至ります。治療期間も長期間になり家族の負担も大きくなります。

伊那中央病院は救急、神経内科、放射線科との連携はスムースで早期に外科的治療に移りやすいメリットがあります。ぜひお気軽に外来や脳ドックのドアをたたいていただければと思います。
スタッフ
医師名 専門領域 所属学会
部長
佐藤 篤
医学博士、脳血管障害、脳腫瘍
電気生理学的モニタリング
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中の外科学会技術指導医
日本脳神経外科学会
日本脳神経外科コングレス
日本脳卒中外科学会
日本電気生理学会
日本脳卒中学会
脳神経外科手術と機器学会
 
主任医長
佐々木 哲郎
脳血管内治療、脳血管障害
日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳卒中学会
日本脳神経外科コングレス
日本リハビリテーション医学会
医員
北村 聡
脳神経外科一般 日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本脳神経血管内治療学会

1.基本方針ならびに概要

伊那地区における急性期脳神経外科的治療および脳腫瘍や未破裂脳動脈瘤等の早期発見治療を行うことで地域医療に貢献することを基本理念とする。

脳卒中急性期 脳卒中や脳梗塞、くも膜下出血の治療は救急部および神経内科との連携により最善な治療方法を選択し実行している。血腫除去手術、破裂脳動脈瘤クリッピング、などの外科的治療に加え脳梗塞急性期における血栓溶解療法も積極的に行っている。
また、平成20年より血管内治療医が常勤し治療選択にさらに幅が広がった。

機能的疾患 三叉神経痛、顔面痙攣における微小血管減圧手術による外科的治療
予防的疾患 十分な検査とインフォームドコンセントの確認の上で未破裂脳動脈瘤クリッピング、脳動静脈奇形、血行再建手術などの治療にあたっている。

進行性病変 脳腫瘍など 手術的摘出および放射線科との連携によるライナックによる定位放射線治療、化学療法の後療法も行う。

外科的な処置に対して早期社会復帰のために侵襲を最小限にし、早期退院を目指している。
 

2.診療責任体制

主治医1名、担当医1名による二人体制により毎朝の早朝回診において全例の情報交換と治療方針の確認を行う。症例提示によるフィルムカンファレンスを週に2回(月曜日と金曜日)神経内科とともに行い相互の症例の意見交換や診断および治療の確立を行っている。

3.緊急対応

脳卒中当番医師を各勤務帯および時間外に振り分け担当医師が緊急対応する。当番医師は病棟および救急部に連絡され周知される。
病棟急変は脳外科病棟責任医師が交代であたり対応する。

脳神経外科:診療カレンダー

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