院長挨拶

新型コロナに対する御礼並びに最近の取り組み


伊那中央病院
 院長 本郷一博
 皆様には、日頃より当院の活動にご理解・ご支援をいただき感謝申し上げます。
 また、今年2月より全国に広がり始めた新型コロナウイルス感染症に関しましては、多くの方々から厚いご支援を賜り職員を代表して深く感謝申し上げます。当院は上伊那圏内で唯一感染症指定医療機関に指定されており、患者さんの受け入れ態勢を整えて、治療に当たるとともに、様々な感染予防対策に職員一丸となって取り組んでおります。病院に入られる際の玄関での検温、院内での手指消毒、マスク着用、面会禁止、などなど、皆様にはご不便、ご迷惑をお掛けしておりますが、当院を安心してご利用いただくために、ぜひご理解ご協力をお願いいたします。
 
 当院は、病床394床(内感染症病床4床)、29診療科、医師99名を含む総職員数1,021名(本年10月1日現在)の上伊那地域の基幹病院として、地域の皆様に安心・安全で質の高い医療を提供しております。地域の基幹病院としての機能をより高めるために、そして、地域の皆様の医療ニーズにお応えするために、毎年のように設備・センターの拡充、新たな取り組みなどを行ってきております。最近の取り組みを二つお示しいたします。
 
 6月1日付けで日本肝胆膵外科学会より「高度技能専門医修練施設」に認定されました。難易度の高いこの領域の手術治療の質の高さが認められ、またこの領域の専門医を育成できる施設であることなどが総合的に評価され今回の認定に至りました。県内では4施設目、南信では初めてです。

 また近年、患者さんの体などの負担をより少なくするために内視鏡手術が盛んに行われています。当院でも多くの外科分野で実施していますが、この度内視鏡手術のさらに進化した手術支援ロボットシステム(ダ・ヴィンチ)を導入し、呼吸器外科、泌尿器科の手術で運用を開始しました。患者さんとともに執刀医や助手の負担軽減も期待でき、より安全な手術が可能となります。このシステムは県内では5施設目、上下伊那地域では初の導入です。このように当院では、より質の高い医療を地域の皆様にご提供できるよう、日々努力しております。

 当院での取り組みなどについて詳しい内容は、ホームページあるいは広報誌「はい!! 中央病院です」などでお知らせしておりますので、ご覧いただければ幸いです。

 地元市町村、地元医師会との連携、そして信州大学などの医育期間との連携をさらに強め、理念に掲げてある「地域住民の健康維持に尽力し」「地域社会が求める医療を提供し」「医療の発展に寄与」すべく、そして、皆様が安心して掛かっていただける病院、職員が活き活きと働ける病院であり続けるよう職員一同さらに努力して参ります。

 地域の皆様のご要望をできるだけ反映したいと思っておりますので、ご意見をお寄せいただければありがたく思います。よろしくお願いいたします。
 
2020年10月1日
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