院長挨拶

院長就任のご挨拶


伊那中央病院 院長
本郷 一博
 皆様には、日頃より当院の活動にご理解、ご支援をいただき感謝申し上げます。

 川合博前院長の後任として4月1日付けで着任いたしました本郷一博と申します。本年3月まで信州大学に勤務しておりました。生まれ故郷の伊那に戻り仕事ができることを大変うれしく、また身の引き締まる思いでおります。微力ながら今までの経験を活かして、業務にあたる所存です。よろしくお願いいたします。

 当院は、昭和22年7月に錦町に町立伊那中央病院として開設され、昭和26年には天竜町に移転、そして平成15年4月に現在の場所に移転し、344床を有する5市町村の組合立病院として再発足いたしました。本年設立72年を迎える当院は、現在、病床394床、29診療科、医師98名を含む総職員数約980名の規模となり、上伊那地域の基幹病院として発展し、地域の皆様に安心・安全な医療を提供しております。

 地域の基幹病院としての機能をより高めるために、そして、地域の皆様の医療ニーズにお応えするために、現在の場所に移転後も、毎年のように設備の拡充、各種センターの開設などを行ってきました。平成29年度には健診センター、PET-CTを用いたPET検診、高精度な放射線治療装置(リニアック)も稼働し、がん診療連携拠点病院としてがん治療機能がさらに充実いたしました。また、訪問看護ステーションも拡充し、退院後の在宅生活の支援にも力を入れております。

 上伊那地区は、医師数、看護師数が長野県内でも少ない地域のひとつであります。医師、看護師の育成、レベルアップを目指す取り組みにより医療人材育成に力を入れていることも当院の大きな特徴であり、メディカルシミュレーションセンター、看護師特定行為研修センターなどを設置して、院内外の研修医、看護師などが各種モデルを用いて研修を行っています。

 地元市町村、地元医師会との連携、そして信州大学などの医育機関との連携をさらに強く持ち、理念に掲げてある「地域住民の健康維持に尽力し」「地域社会が求める医療を提供し」「医療の発展に寄与」すべく、そして、職員の家族が、自分自身が「かかりたい」病院、さらに、職員が活き活きと働く病院であり続けるよう、職員一同さらに努力して参ります。

 地域の皆様のご要望をできるだけ反映したいと思っておりますので、ご意見をお寄せいただければありがたく思います。 よろしくお願いいたします。

2019年4月1日

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