院長挨拶

2018年 年頭あいさつ

伊那中央病院 院長
伊那中央病院 院長

川合 博

 新年あけましておめでとうございます。
今年は、まず次の二つの事を、速やかにかつ着実に遂行したいと考えております。
 一つは、昨年10月に完成した北棟の諸施設を早期に完全運用し、同時に本館の移設跡地スペースの機能転換とリニューアルを速やかに実施することです。どちらも昨年からすでに取り組んでおり、現在計画通り進めてきているところですが、今年集大成することで一連の整備事業が完了します。これにより、診療機能はもとより、患者サービスやアメニティ、働く環境がさらに向上するものと思います。二つ目は、今年4月の診療報酬改定へのスピーディな対応です。今回は国が目指す地域医療構想の実現に向けた病院医療に重点を置いた改定となることが言われており、病院経営にとっても適切で迅速な対応が肝要と考えております。伊那中央病院は、上伊那地域の医療を守る最後の砦として地域の皆さんが安心して暮らしていけるように、職員一同協力してこれらの事業を進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 今、医療は様々な点で大きな転換期にあります。たとえば一つ例を挙げますと、病院機能、即ち、各診療科の診療実績や、がんの治療成績を病院ホームページに公開することが、DPC病院やがん診療連携拠点病院ではなかば義務化され、すでに始まっております。これは患者さんが病院を選択する際の判断材料を増やしていくという国の方針によるもので、大変良いことだと思います。同時に伊那中央病院にとりましても大きなチャンスだと思います。ぜひ、患者さんから選ばれる病院となるように、各部署、各職種で精励していただき病院全体のポテンシャルを上げてアピールしていきたいと思います。

 伊那中央病院は、おかげさまで、職員の皆さんのたゆまぬ努力と地域の皆様の厚いご支援によりこれまで順調に発展し、全国的にも注目度が高まってきております。ここで私たちはもう一度初心に帰り、気を引き締めていくことが大切だと感じております。診療や業務など、様々の物事にあたっては、「正しく考え、正しい方法で、正しく行う」という姿勢で臨んでいただきたいと思います。明るい職場、地域の皆様から信頼されるより良い病院となるようともに精進したいと考えております。

 結びになりますが、今年が皆様にとりまして健康で幸せな1年になることを祈念申し上げまして新年のあいさつとさせていただきます。

2018年1月4日

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