北棟建築現場から(vol.40)「エレベーター搬入」

2017年 07月26日

エレベーターの扉が出来ています

エレベーターを搬入してます

 エレベーターの部品が搬入され、ユニック車で下ろしています。部材を小分けにして搬入し組み立てます。1階では扉枠などの設置も始まってきました。大勢の職人さんが各部屋で作業をしているので、1週間で内部の様相はガラリと変わります。
 最も工事の進みが早い1階の訪問看護ステーションでは窓枠にガラスが入り天井を貼りだしました。
部屋の壁にさえぎられて通路が迷路のようになってきました。
 2階の健診センターも壁ができて部屋らしくなってきました。配線工事なども急ピッチで進められています。美容外科エリアでは壁の下地が作られています。
 


1階 訪問看護ステーションエリア

2階 健診センター受付付近

北棟建築現場から(vol.39)「陸屋根工事」

2017年 07月18日

リニアック工区屋上

防水シートを貼っています

 北棟の屋根は平らな「陸屋根(ろくやね・りくやね)です。リニアック工区の屋上では屋根の防水工事が始まりました。防水断熱下地を貼り、その上にアスファルト砂付成形板保護仕上材を貼って仕上げします。陸屋根として比較的長寿命でポピュラーな工法です。屋根の上で黒いシートを貼るのは、天気の良い夏場には暑くて過酷な作業です。
 ちなみに、1階はたいぶ石膏ボードの壁ができて部屋らしくなってきました。2階も壁下地の工事が始まってきました。

北棟建築現場から(vol.38)「外壁工事」

2017年 07月10日

2階外壁工事

1階外壁工事

 内部の工事と並行して外壁工事も始まってきました。外壁は本館や南棟と同じ色合いのタイル張りで、大勢の職人さんが入って1階2階を同時に施工しています。縦横に水糸を張り、タイル1枚ずつを丁寧に貼り付ける作業を暑い中で黙々と進めています。タイルの大きさは、横227ミリ、縦74ミリ、厚さ17ミリで、写真で見える1枚が、ちゃんと1枚の大きさです。これを1枚ずつ貼っていくのですから本当に根気のいる地道な作業です。

          タイル1枚

北棟建築現場から(vol.37)「PC工法」

2017年 07月07日

梁から出たワイヤーに機械をセット

油圧で引っ張ります

 2階にある講堂天井部分の梁の工事です。あらかじめ梁の中に通してある7本の鋼製ワイヤー(PC鋼材)を油圧機械で引っ張って応力を掛けます。PCとは Prestressed Concrete(プレストレスト コンクリート)の略称で、中間に柱を入れることのできない広い講堂の天井梁の中のワイヤーを引っ張って鉄筋コンクリートを圧縮することで長大梁のたわみを防ぎ、自重や上からの圧力に耐えられるようにするものです。北棟では、講堂の上の2本の梁にPC工法を使っています。このワイヤーは鉄筋の5~6倍の強度がありシースという筒の中で引っ張られているので、この後、この筒内にグラウト(流動性モルタル)を流し込んで固めてしまうことで周囲のコンクリートと一体になって強度を保ちます。橋の建設や水道の配水タンクなどにもよく使われる工法です。

動画はこちら(Youtubeへ)音量に注意
 

北棟建築現場から(vol.36)「2階の型枠等解体」

2017年 07月03日

2階健診センター付近(北側)

2階講堂付近(東側)

 2階の支保工解体と型枠解体が進んで内部に入れるようになったので写真を撮ってきました。2階では放射線を使う場所がないのでリニアック棟2階や昇降箇所以外にはコンクリートの壁はなく、今はガランとした柱だけの空間が広がっています。もうしばらくすると1階と同じように壁や配管・配線工事が始まります。
 


1階健診センター付近

1階待合室付近

 1階では、壁、配管、配線等の工事が急ピッチで進められています。天井の上は配管ダクトや電線だらけで凄いことになってきています。基本的な配管・配線が終わると天井を張りながら照明などの穴を開け、器具を取り付ける作業が待っています。

北棟建築現場から(vol.35)「ペントハウス」

2017年 06月30日

屋上ペントハウス

 屋上ではペントハウス(penthouse)を作っています。
屋上へあがるための階段が主な用途ですが、屋上には空調などの機器類が配置されるため、点検などのためになくてはならない建物になります。小さいのであっという間に型枠が組まれ、あいにくの梅雨空の下ですが、朝から生コンを打っています。
 このペントハウスの床面積が建築面積の1/8をこえると一つの階として計算されますが、床面積は19.03平方メートルと小さいので、北棟建物は2階建てということになっています。今週は2階でも脱型作業が急ピッチで行われています。

北棟建築現場から(vol.34)「躯体ラスト生コン」

2017年 06月23日

5工区生コン施工

建物の様子

 いよいよ躯体本体における最後の生コン打設になりました。17日から行っていた躯体東側の1工区から4工区への生コン打設が終わり、今朝からは、本体最後となる2階第5工区に生コンを打っています。パラペットなどの施工はまだ残りますが、これで建物の躯体が出来上がると2階内部の施工へと入っていきます。
 ここで工事進捗率は約50%を超えたところです。当初予定より若干の遅れはあるようですが問題になるほどではなく、順調に工事が進められています。7~9月の3カ月で残り50%が施工されますが、型枠が外れて外壁等の工事に入ってくる頃には建物の完成形も見えてくるでしょう。

北棟建築現場から(vol.33)「リニアック治療室の扉」

2017年 06月20日

扉が搬入されました

4人がかりで運搬中

 重さが1.5トンもある鉄扉が搬入されてきました。厚さが10センチあるこの扉は、北棟建設理由の一つである、がん治療のための放射線(リニアック)治療室の入口に取り付けられます。この扉には放射線を遮断するための鉛の板が入っていてオーダーメイドで作られたものです。
 扉が取り付けられる場所は、放射線を遮断するために壁の厚さが150センチもある部屋の入口(左下の写真)のところになります。部屋の中では既にリニアック装置の台座が据え付けれていました。
 なお、右下の台座写真に白く写っているのはオーブではなく作業現場で舞っているホコリです。
 


扉はこの入口に付きます。

リニアック治療装置の台座

 

北棟建築現場から(vol.32)「内壁作ってます」

2017年 06月15日

石膏ボード施工

同じ壁を正面から

 この壁は健診センターと訪問看護ステーションを隔てる壁です。軽量鉄骨の下地に石膏ボードをねじ止めして壁を作っていて、この上からクロスを貼ると立派な内壁になります。ここでも高所作業リフトが大活躍しています。1階では、壁下地と石膏ボードの施工が進んで部屋らしくなってきたところもありますが、大きな建物なのですべての部屋を施工するには時間がかかります。この部屋では天井を吊り下げるための天井下地を作る工程も始まってきました。

北棟建築現場から(vol.31)「壁下地」

2017年 06月07日

壁下地作ってます

鉄製壁下地材(ランナー)加工

 第5工区の1階健診センター付近です。赤い鉄骨の骨組みが出来たところでは、上と下に「ランナー」、縦に「スタッド」、中間に「振れ止め」という鉄製下地材を組み合わせて壁の下地を作っています。現場の寸法に合わせて鋼材を切って施工していきます。
 大量の石膏ボードも運び込まれています。配線の準備なども同時に行われていて、壁で向こうが見えなくなるのももうすぐです。


石膏ボードも準備OK

配線準備
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